Go To MAIN

レンタルバイク・インプレッション
バイクが故障して、でもどうしても乗りたくてレンタルバイクを利用したらハマってしまいました。
いろいろ乗ってきたので感想を書きます。
画像をクリックすると個別のページに飛びます。

※諸元(正確でない部分もあります);排気量,馬力,トルク,車重,エンジン形式,吸気形式等,年式,価格
バイク Image 諸元 一言インプレ
HONDA
CBR1000RR
<諸元>
999cc、178PSps、11.4kg-m、201kg、4サイクル直列4気筒、水冷DOHC4バルブ、2008年式、(国内仕様1,352,381円)
走行性能に関して世界最高。さすが日本のバイク、さすがホンダのバイク
HONDA
CBR600RR
<諸元>
599cc、117ps、6.7kg-m、158kg、4サイクル直列4気筒、水冷DOHC4バルブ、2007年式、(国内仕様1,025,000円)
必要にして十分なパワー。純粋にスポーツ走行を楽しむならミドルクラスがベストです
HONDA
CBR250R
<諸元>
249cc、29ps、2.3kg-m、161kg、4サイクル単気筒、水冷DOHC4バルブ、2011年式、462,000円
遅い、あまりにも遅すぎる。バイクには、そのキャラクターにあった性能を授けて欲しいものです。
KAWASAKI
Ninja1000
<諸元>
1043cc、138ps、11.2kg-m、228kg、4サイクル直列4気筒、水冷DOHC4バルブ、2011年式、(国内仕様1,239,000円)
いいバイクです、いいバイクですが、ツーリングにもスポーツにも使えるというコンセプトが裏目に出てるような、、、。
YAMAHA
YZF-R1
<諸元>
998cc、182ps、11.8kg-m、189kg、4サイクル直列4気筒、水冷DOHC4バルブ、2011年式、(国内仕様1,417,500円)
走行性能に関して世界最高。サーキットにおいて、加速で抜き、ブレーキングで刺し、コーナーで突き放すという感じの速さです。
Ducati
1098
<諸元>
1099cc、157ps、12.2kg-m、173kg、4サイクルV型2気筒、水冷DOHC4バルブ、2007年式、2,090,000円
DUCATIサウンドは最高、ひたすらにドカドカと下っ腹に響きます。走行性能も国産スーパースポーツ並で最高。
Harley Davidson
XL1200C
<諸元>
1202cc、-ps、9.0kg-m、268kg、4サイクルV型2気筒、空冷OHV2バルブ、2012年式、1,340,000円
加速が楽しいです。決して速くはないけど実に楽しい。音も鼓動も実にいい。
YAMAHA
YZF-R6
<諸元>
599cc、129ps、6.7kg-m、166kg、4サイクル直列4気筒、水冷DOHC4バルブ、2012年式、約1,500,000円
走行性能は非常に高くて不満は何もない。テクニックがダイレクトに反映されるから、サーキットでもR1より楽しいかも、、、
KTM
RC8R
<諸元>
1194cc、165ps、12.4kg-m、182kg、4サイクルV型2気筒、水冷DOHC4バルブ、2009年式、2,352,000円
加速もコーナーリング性能も高いけど、ライダーに何も伝わってこない。
楽しくなければバイクじゃない。
MotoGuzzi
Griso
<諸元>
1064cc、88ps、9.1kg-m、227kg、4サイクルV型2気筒、水冷DOHC4バルブ、2009年式、1,995,000円
高級車に乗っているという満足感が走りにゆとりを生みます。
バイクのペースでなく、自分のペースで走れるのが気持ちいい。
SUZUKI
GSX-R1000
<諸元>
988cc、160ps、11.2kg-m、170kg、4サイクル直列4気筒、水冷DOHC4バルブ、2001年式、1,459,500円
国内4大メーカーのスーパースポーツですから、走行性能は世界最高で、とにかく速い。特にクセもなく扱いやすいです。
KAWASAKI
ZX10R
<諸元>
997cc、200ps、11.4kg-m、198kg、4サイクル直列4気筒、水冷DOHC4バルブ、2013年式、1,626,000円
国内4大メーカーの最後に乗ったスーパースポーツ。当然、走行性能は最高で、こちらの要求の数倍のポテンシャルです。
Buell
RightningXB9SX
<諸元>
985cc、84ps、8.8kg-m、177kg、4サイクルV型2気筒、空冷OHV2バルブ、2009年式、-円
乗っていて満足感が高く、所有欲も満たしてくれます。
見た目はハードですが扱いやすいです。
YAMAHA
V-Max1700
<諸元>
1,679cc、200ps、17.0kg-m、311kg、4サイクルV型4気筒、水冷DOHC4バルブ、2013年式、(国内仕様2,376,000円)
直線、速いです。新Vブーストシステム、よくわかりませんが速いです。
ジャンル不明のバイクですが、こんな独創的なバイクをもっと作ってほしいです。
KAWASAKI
ZX14R
<諸元>
1441cc、200ps、16.6kg-m、265kg、4サイクル直列4気筒、水冷DOHC4バルブ、2014年式、1,566,000円
世界最速。
時速300km巡航だけでなく、コーナーもこなします。 なのに中型二輪のように扱いやすい。
勘違いしますよ、こんなの乗ったら。
YAMAHA
R1-Z
<諸元>
249cc、40ps、3.4kg-m、133kg、2サイクル並列2気筒、水冷クランクケースリードバルブ、1996年式、499,000円
やっぱり、2st250最高。
6000回転からの加速力、ブレーキングからの倒し込み、切り返し、と峠では楽しさいっぱいです。
YAMAHA
TZR250R
<諸元>
249cc、45ps、3.8kg-m、126kg、2サイクルV型2気筒、水冷クランクケースリードバルブ、1992年式、669,000円
V型になって更にパワフルになり、倒立フォーク、ヘの字スイングアームと足回りも強化され、最強の2st250ccへと変貌。
しかし値段もレーサー並に、、、
HONDA
CB750
<諸元>
747cc、75ps、6.5kg-m、235kg、4サイクル直列4気筒、水冷DOHC4バルブ、2007年式、787,500円
もっともバイクらしいバイク。
これを乗りこなしてこそ本物のバイク乗り。
YAMAHA
YZF-R25
<諸元>
249cc、36ps、2.3kg-m、166kg、4サイクル並列2気筒、水冷DOHC4バルブ、2015年式、565,000円
速くて、安くて、かっこいい。
とにかく乗っててすごく楽しい。
絶対”買い”の1台。
HONDA
NM4-01
<諸元>
745cc、54ps、6.9kg-m、245kg、4サイクル並列2気筒、水冷SOHC4バルブ、2015年式、999,000円
バイクじゃないです。
乗り物としては楽しいです、楽チンだし。
目立ちます。知らないオジさんがたくさん声かけてきます。
SUZUKI
GSR750
<諸元>
749cc、106ps、8.2kg-m、213kg、4サイクル直列4気筒、水冷DOHC4バルブ、2015年式、1,459,500円
加速もコーナーもブレーキングも最高。
乗りやすいし、機能もすべて付いてます。
あと欲しいのはカウルだけ、、、かな。
YAMAHA
SR400
<諸元>
399cc、26ps、2.9kg-m、174kg、4サイクル単気筒、空冷SOHC2バルブ、2014年式、510,000円
トコトコトコと、よく走ります。
良き相棒になります。
YAMAHA
YZF-R3
<諸元>
320cc、42ps、3.0kg-m、170kg、4サイクル並列2気筒、水冷DOHC4バルブ、2016年式、595,000円
さすが兄貴分。+70cc、+7psの差は大きい。
R25と3万円差だから絶対お買い得だけど、、、車検がね。

レンタルバイクについて
よく「買うのとどっちが得?」と聞かれますが、年に10回くらいしか乗らないならレンタルのほうが安いでしょう。
でもお金の問題じゃないですね、”趣味”ですから。バイクをどう楽しむかだと思います。
レンタルのメリット
・好きなバイクに乗れる(高価な外車やSSも乗り換え自由。大型免許持ってて250乗ります?レンタルなら自由です)
・安い(車両代の他に、税金、保険、車検、オイル交換、タイヤ交換、駐車場代、等々を考えたら、、、)
・手軽(洗車や整備が不要。保管時の盗難対策なども不要)
レンタルのデメリット
・愛機がない(これは結構つらい。バイクを所有する喜びは何事にも代えられないですから)
・貸出、返却が面倒(電車で行くのはキツイ、原付でもあるといいです。あと開店時間しか出し入れできない)
・決して技術は上がらない(”絶対コケられない”という乗り方ではね、、、うまくなるはずない)