以下のキットのパーツを加工して、完全ノーマルを目指して製作します。
・RZV500のカウル、フェンダー、サイレンサー、メーター等
・RZ250のタンク、フレーム、エンジン、チャンバー、ステップ、リアフェンダー等
・SRXの足回り、ハンドル、ウィンカー等
・テールランプ
テールランプは、車の市販キットのクリアパーツを切り貼りしました。
・フレーム
RZ250のフレームの上側（画像の白い部分）をプラ棒で作り直しています。
プラ棒をライターで熱して曲げて作りました。
・タンク
RZ250のタンクの下側を斜めにカットして、後端と下側を追加しています。
・シート
RZ250のシートのタンデム部を切り落として、前端の部分を伸ばしました。
サイドカバーとシートカウルは、フルスラッチです。
・エンジン
ヘッド部分が八角形に見えるように側面だけ加工しました。
クランクカバーとチェーンカバーを改造しました。
・ホイール
SRXのホイールのスポーク部の間にプラバンを貼りました。
・カウル
RZVのセンターカウルのダクトを作り直し、アンダー部分をカットします。
・仮組
SRXのフロントフォークの長さを調整して取り付けています。
SRXのスイングアームは、RZのモノサスが付くようにステーを追加しました。
仮組では画像のとおり、リアが低いので、本組みのときに修正しました。
・デカール
タンク上面やチェーンカバーに貼ってある注意書きのステッカーを再現しました。
メーターもノーマルを完全に再現しています。
・完成
ストロボラインは、クレオスのシャインレッドで塗装しました。
青いラインやロゴは、自作デカールです。
予想以上の完成度に仕上がりました。満足です。
組み立てる途中でカウルの付いていない状態もカッコいいと思い写真を撮っておきました。
ネイキッドも最高です。
